イラストレーターを目指す上で、イラスト専門学校に通うというのは非常にオーソドックスな道ですよね。イラストの知識や技術を身につけることは、今後イラストレーターになっていく上で非常に役に立つはずです。
しかし、イラスト専門学校に通う具体的なメリットはわからないという人も多いんじゃないかと思います。
納得して通うためにも、いま一度イラスト専門学校yに通うメリットを確認しておきましょう。
イラストの基礎から応用まで学べる
イラスト専門学校には、もちろんイラストがすでに上手で基礎は完全に習得しているという人も来るでしょう。しかしその反対に、イラストレーターになりたくて入ったけど、イラストのイの字もわからない……という人もいると思います。
しかしそのような、基礎ができていない人でも大丈夫。基礎画力を培いつつ、応用も学ぶカリキュラムになっており、しっかり成長していけるのです。
デジタルとアナログをどちらも学べる
近年のイラストレーターの仕事といえば、ほとんどがデジタル化されており、アナログのイラストは描けなくてもいいと思ってしまわれがちです。
しかし、デジタルで上手な絵を描きたい場合、アナログの技術も必要なのです。デッサンが上手く描けない人にデジタルで上手く構図が作れるとは思えないですよね。
イラスト専門学校では、デジタルもアナログも両方勉強できるため、偏りなく上達していくことができます。
コネができる
フリーランスのイラストレーターになった場合、自らポートフォリオを持って売り込みに行かなければいけません。
また、会社に入るにしても、イラストレーターとしての実績があるとかなり有利になります。
イラスト専門学校の授業では編集者とのコラボなどもあり、コネを作りやすい環境にあります。
こういった業界、多少はコネも関係してきます。あって損はないのがコネなんですね。
まとめ
イラスト専門学校に行くメリットは、イラスト自体のことから実用的なものまでありました。どんな仕事でも基礎知識や技術を持っていると便利だし、その業界にツテがあると何かと有利ですよね。
ぜひイラスト専門学校への進学も考えてみてください。