イラスト大学に通った人の体験談

イラストに関する勉強をじっくり時間をかけて学びたい……そう思ったら、イラスト大学に通ってみるのはいかがでしょうか。
でもイラストを学ぶ大学ってどんな大学? という疑問を持っている人もいるかもしれませんね。
それではイラスト大学に通った人の体験談をチェックしてみましょう!


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イラスト大学に通った人の体験談


イラスト大学に通った体験者
仮名:葉山カナ
年齢:32歳
出身:神奈川県
就職先:広告制作会社勤務→フリーランス


イラスト大学の体験インタビュー



入学した理由


高校時代に美術の課題で提出したポスターが褒められて、そこから本格的にイラストの勉強がしたいと思いました。
イラストの大学を選んだのは四年制大学を卒業しておくと就職する企業も多くなるというのがひとつ。
もうひとつはイラストの大学は技術と一緒に人に受け入れられるイラストは何かを理論的に教えてもらえると思ったからです。


学費


私が入学したイラスト大学は年間で約200万円。専門的な技術・知識を身に付けられる大学でこの額は安いと感じました。
デジタルとアナログ両方の技術を身に付けられるし、課題はプロとして現場に出たとき役立つものばかりだったのでこの学費でこのカリキュラムは良心的だと思いましたね。


カリキュラム


プロも使用しているデジタルソフトの使い方や画像処理の方法を学ぶ一方で、鉛筆などをアナログ画材を使用した画法も練習していきます。
また基礎になるデッサンなども徹底して指導を受けます。
私はデジタルとアナログをバランスよく学びたかったので嬉しかったですね。


就職


イラスト大学を卒業したあとは広告制作会社のデザイン部に就職しました。就職するときの条件が「四大卒」というものだったで、イラスト大学を卒業していた甲斐がありました。
一緒に就職試験を受けた人たちは一般的な大学を卒業していたので、イラスト大学を卒業していた私は技術があると認めてもらうことができました。
イラスト大学で制作していた商品をイメージした作品を持ち込んだことも評価してもらえたようです。


メリット


イラスト大学は四年間の勉強期間があるので、ひとつひとつの技術・知識に関して納得がいくまで学ぶことができます。
そして「人に受け入れられるイラストはどのようなものか」をしっかり理論的に説明してもらえるので、プロになってから自分で考えることができる力が付いたように思います。


まとめ


イラスト大学は四年制大学を卒業しているという学歴が持てること・四年間の長い勉強時間を確保できることが特徴です。
イラスト大学は技術・知識を実践で学ぶ以外にも座学で「売れるイラストはなにか」を理論的に説明してくれます。
じっくり丁寧にイラストについて学びたいのであれば、イラスト大学に通ってみてはいかがでしょうか。

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