自分はイラストレーターに向いている?
そんな悩みを抱えているとイラストレーターを一心不乱に目指すのも難しくなりますよね。
ではイラストレーターに向いているかをチェックしてみるのはどうでしょうか。
チェックポイントをまとめたのでいざ確認してみましょう!
イラストレーターに向いている人とは
①イラストを描くことが好きな人
「当然だ」と言われてしまいそうですが、これが一番大切な素質。イラストレーターは想像以上に体力的・精神的に辛い職業です。
イラストを描き続けることが苦痛と感じる人はイラストレーターには向かないでしょう。
またイラストレーターとして食べていくためには一定量描き続けることは必要なので、イラストを描くことが好きという気持ちは重要です。
②営業力がある人
会社員であれば別ですが、フリーランスのイラストレーターは自分で自分を売り込まなければ誰も見つけてくれません。
広告代理店や出版社などに自分を上手に売り込める人はその分チャンスを掴みやすく、イラストレーターで食べていく近道になるでしょう。
③素直な人
イラストレーターが一番気にしなければいけない点が「依頼主が気に入るか」ということ。「そんなのクリエイターらしくない!」と思うかもしれませんが、依頼主がいるからこそ仕事があり、報酬を受け取ることができます。
そのためどんなに自分が気に入るイラストであっても、依頼主の企画の意図と会わなければ修正しなければいけません。
このときに素直に依頼主の意見を受け止められる人でないと、イラストレーターとして働くことは難しいでしょう。
④精神面・肉体的に強い人
イラストレーターはただ絵を描くだけのように感じます。しかし仕事には「納期」という壁が立ちはだかっているのです……。
この納期を少しでも破れば次の仕事は来なくなるかもしれない。しかも新人の頃は「絶対無理……」という納期で信じられないくらいの仕事量が回ってくることも有り得ます。
納期に勝つ強い精神と多少無理のできる元気な身体は必要不可欠と言えます。
まとめ
イラストレーターに向いている人のポイントを4つ挙げました。もし自分に当てはまるものがない……と感じても諦める必要はありません。
これからイラストをたくさん描いて描く楽しさを知ればいいですし、少しずつコミュニケーション能力も高めればOKです。
まずはイラストレーターに向いている人に当てはまる人を目指してみましょう。