イラストレーターとして売れるために心がけること

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売れっ子のイラストレーターというのは、イラストレーター志望なら誰もが憧れますよね。
新人イラストレーターが売れっ子になっていくためには、普通の仕事ぶりではダメでしょう。
では、現在売れっ子として活躍しているイラストレーターの方々はどのようにして売れっ子になったのでしょうか。
イラストレーターとして売れるために何を心がけるべきか、さっそくお話ししていきましょう。

世界観を合わせること

スマートフォンアプリが増加しアプリゲームの供給が増している今、イラストレーターにはゲームのキャラクターデザインなどの仕事がどんどん入ってきている状況です。
アプリでも様々なゲームがあり、クライアント側からの要求はさまざま。リアリティーのある人物のキャラクターを求められることもあれば、可愛いマスコットのようなキャラクターを求められることもあるでしょう。はたまた美少女系ゲームのようなイラストも求められるかもしれません。
いずれにせよ重要なことは、そのイラストが既存のゲームにちゃんと馴染むかということ。世界観を理解し、合わせ、ゲームに落とし込んでいく必要があるのです。それにはまずいろいろなテイストのイラストに触れることが重要です。人気のアプリゲームを一通りやってみるというのも勉強の一つかもしれませんね。

一枚のイラストにも物語を

ポスターなど、一枚のイラストを依頼されることもあります。一枚イラストの場合には、それを見ただけで物語を感じるほどの力強さを意識しましょう。イラストを見ただけでそのポスターの意図がわかるようなものだと素晴らしいですね。
一枚イラストこそ、イラストレーターの力量が大きく問われますよ。

ビジネスであることを忘れない

プロのイラストレーターは絵を描くのが好きな人がほとんどですが、描きたい絵だけを描いている人はいません。
その仕事は常にビジネスであり、作品も何かしらビジネス的な目的を含んでいます。
そのため依頼を受けた場合にまず考えなくてはならないのは、どのようなイラストを描けばクライアントの利益が上がるかということ。
クライアントにとってビジネス的にプラスをもたらすイラストが描けるイラストレーターは重宝されるでしょう。

まとめ

イラストレーターとして売れるためには、ただ描くだけではなく様々なことを意識しながら描かなければいけません。
趣味としてのイラストから仕事としてのイラストへ、意識を変えていく必要がありますね。
ビジネス的に必要とされるイラストレーターを目指して頑張りましょう。

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