絵を描くことが好きな人なら、一度はイラストレーターになりたいと思ったことがあるはず。
でもイラストレーターってただ絵を描く人なの? そもそもどうやって仕事をもらってくるの? そんな疑問がいっぱいで一歩前に足を踏み出せない人もいるかもしれませんね。
そんなあなたのためにイラストレーターとはどんな仕事なのかをご紹介していきます。
イラストレーターの仕事を知ろう
イラストレーターの仕事内容
イラストレーターの仕事は依頼主が求めているイラストを描くことです。
そのため実際に依頼主と打ち合わせから始めることや、何度も連絡を取ってイラストのコンセプトを決めることもあります。
依頼主は基本的にデザイン会社のディレクターや出版社の編集者、広告代理店の社員など。
各企業や企画によって必要なイラストは変わってくるので、依頼主とコミュニケーションは必要不可欠になってくるのです。
イラストレーターは絵を描くときには一人ですが、企画ごとに収集されたスタッフの一人という見方もできるということですね。
フリーランス・イラストレーターの仕事の流れ
- 依頼を受ける
- 会議やメールで依頼主の要望を聞く
- サンプルを作成・チェックしてもらう
- 修正部分を加筆・修正。再チェックしてもらう
- OKが出たら制作へ入る
- 制作したものを提出
- 修正箇所を加筆・修正
- OKが出れば納品・完了
これは基本的なフリーランスの仕事の流れですが、依頼を受けるまでには人脈を作るなど様々な工程があります。
また加筆や修正は一度でOKが出ることは少ないので、折れずに依頼主の心を読み取ることが大事です。
まとめ
イラストレーターは絵を描く力を依頼主の要望を素早く読み取る力が必要なんですね。依頼主がどのようなイラストを求めているのか・どのような企画に使いたがっているのかを考えることも、イラストレーターへの第一歩になるでしょう。