イラストレーターの仕事で活躍できる媒体とは

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さまざまな媒体で見かけるイラストを制作するイラストレーターが仕事で活躍できる場所には、さまざまな種類があります。
しかし一体どんなところがあるのかが気になる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、イラストレーターが仕事で活躍できる場所についてお話ししていきたいと思います。

主な媒体

イラストレーターが仕事で活躍できる場所の主なものには下記が挙げられます。

出版社

まずは出版社です。
出版社ではジャンルを問わず、さまざまな雑誌や書籍を多く発行しています。
そして、そのいずれのカットを描いたりする仕事を行なっていくのがイラストレーターです。
例えるとするなら、雑誌であったら特集ページなどのカットイラスト、そして書籍の場合は表紙や挿し絵などがあります。
いずれも多くの人々が目にする機会が多いことから、イラストレーターが活躍できる場所として挙げられます。

広告会社

次は広告会社です。
広告会社は、テレビのコマーシャルや日々歩いている中にあるポスターなどの広告のイラスト制作を依頼するケースが多い傾向です。
イラストレーターの場合は、広告のデザインのベースとなるイラスト、テレビのコマーシャルなどに登場するキャラクターなどのデザインなどの仕事を行なっていきます。
いずれも多くの人々が目にするものであることから、活躍できる場所としては外せないと言えるでしょう。

Webサイト

次はWebサイトなどの媒体です。
Webサイトは近年パソコン加え、スマートフォンやタブレットなどでも見れる機会が増えていることから、多くのイラストレーターが仕事を請負い、活躍している場所です。
また、出版社で発行している雑誌や書籍もWebサイトなどの媒体で見れるようにしているケースもあるため、出版社から仕事の依頼が入ったイラストレーターのイラストも、Webサイトなどの媒体に掲載されることがあります。

ゲーム制作会社

最後はゲーム制作会社です。
テレビゲームはもちろん、スマートフォンなどオンラインの環境でプレイできるソーシャルゲーム(以下ソシャゲ)などのキャラクターデザインの仕事を請け負っているのもイラストレーターです。
近年多くのソシャゲのサービスが開始していることから、ゲーム制作会社から仕事の依頼が入り、イラストレーターが多くの仕事を引き受けていることから、新たな活躍場所としても期待されています。

まとめ

今回はイラストレーターの仕事はどのような活躍場所があるのかを見ていきました。
この記事では大きく4つを挙げさせていただきましたが、これから先々さらに活躍場所が増えることが期待されています。
イラストレーターの仕事を目指そうと思った時に、どのような場所で仕事ができ、活躍できるのかといったことを調べるときに参考にしてもらえると幸いです。

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